楽しかった少年サッカーも残すところあと少し・・・
卒団していく子供たちのために記念になるような動画を作ってみようと思うんだけど、BGMに迷うなあ・・・
卒団式などに流す卒団ムービーはどうせ作るなら感動的で思い出に残るものがいいよね!
動画や写真も大切だけど、全体の雰囲気を決めるのはやっぱりBGM。
おすすめのBGMを紹介するよ!
卒団ムービー オススメ曲
Mrs. GREEN APPLE / 僕のこと
2019年に開催された第97回全国高校サッカー選手権大会の応援ソング。
前向きな曲が多い高校サッカーの応援ソングですが、この曲はちょっとネガティブなワードも散りばめてあります。
例えばこんな歌詞が入ってます。
僕らは知っている 奇跡は死んでいる 努力も孤独も 報われないことがある
ここだけ取ると子供に希望を持たせるような歌詞じゃない・・・
でも、こう続くんです。
だけどね それでもね 今日まで歩いてきた 日々を人は呼ぶ それがね、軌跡だと
不安を抱えながらも自分を信じ自分を応援する歌なんです。
いろいろあった6年間を振り返るにはピッタリじゃないでしょうか。
ウカスカジー / 勝利の笑みを君と
説明無用ですよね。
2014年、2018年のワールドカップの日本代表公式応援ソングです。
これがロシアワールドカップで流れたのはちょっと感動しました。
楽しい思い出を紹介するシーンにピッタリじゃないでしょうか。
三阪咲 / 繋げ!
こちらも高校サッカーの応援ソング。
2020年、第98回全国高校サッカー選手権大会で使用されました。
作詞、実際に歌っている三阪咲さんは何と16歳。(当時)
同世代ということもあり、仲間を大切にするストレートな曲とハイトーンボイスが印象的。
仲間との絆を強調するシーンにオススメ。
FIFA / アンセム
定番中の定番。
選手紹介シーンに持ってこいですよね!
Superfly / タマシイレボリューション
こちらも定番。NHKの2010年ワールドカップテーマ曲でした。
入場やゴールシーンなどのダジェストに良いかも。
ゆず / 栄光の架橋
定番が続くけどやっぱり泣けますよね。
ラストを締めくくる曲としても良いと思います。
安室奈美恵 / HERO
こちらもNHKのリオオリンピックテーマソング。
やっぱりワールドカップやオリンピックに使用された曲は間違いない!
桑田佳祐 / SMILE〜晴れ渡る空のように〜
東京オリンピック2020の民放公式ソング。
栄光に満ちた孤独なHERO というフレーズは、人知れずリフティングや自主練した子供たちにもグッと来るんじゃないでしょうか。
WANIMA / ともに
子供たち世代にも人気のあるWANIMA。
元気いっぱいな曲調でありながら、少し影があるけど前向きになれる歌詞は「 Mrs.GREEN APPLE / 僕のこと」に通じるものがあります。
苦しかった練習や仲間のこと、絆。そんなことを思い出させてくれる歌詞は卒団にもピッタリじゃないでしょうか。
Official髭男dism / 宿命
大人気のOfficial髭男dism。
宿命は2019年の熱闘甲子園で使用されました。
上の動画見てもらったらオススメするのお分かりいただけますよね?
高校野球のイメージもありますが、サッカーでもバッチリ使えると思います。
子供たちにも大人気なので一緒に歌ってくれそうですね。
高橋優 / 虹
こちらも2017年の甲子園で使われた曲。
高校野球ファンの中でも歴代最高の曲と評判が高いんだとか。
たとえ泥にまみれても 傷だらけで泣いてても
また走り出す背中はただ美しい
その手をかざしても まだ届かなくても
奇跡を待ちはしないよ それを起こしに行くんだろう
こんな歌詞は子供たちへのエールにピッタリじゃないでしょうか。
FUNKY MONKY BABYS / あとひとつ
こちらも説明不要の定番中の定番。田中将大投手のイメージが強いですが、もちろんサッカーにも持ってこいだと思います。
ONE OK ROCK / Wherever You Are
ONE OK ROCKのこの名曲はストレートなラブソングです。
でもドコモのCMソングとして旅立つ子供を見送る親のBGMに使われたこともあり、旅立ちの曲というイメージでも使われたりしています。
上でご紹介した鹿児島実業サッカー部さんのように使えば雰囲気抜群!
高校サッカーチームはモチベーションムービーなどを制作されているところも多く参考になりますね!
どれもいい曲だなあ。
よし、頑張って動画を作ろう!
ポイントはBGMの歌詞などに合うような画像や動画を使うこと。
卒団ムービー制作は大変だけど子供たちの笑顔のために頑張ってね!
まとめ
いかがでしたでしょうか?使えそうな曲はありましたか?
皆さんの卒団式が素晴らしいものになりますように。少しでもお役に立てたなら光栄です!
制作頑張りましょう!